スポーツ【夏の甲子園】高橋煌稀が気迫の6連続ストレートで満塁のピンチをしのぐ 仙台育英ポスト送るシェアブックマークURLをコピー2023年8月23日 16:35仙台育英・高橋煌稀投手(写真:日刊スポーツ/アフロ)※8月21日撮影◇第105回全国高等学校野球選手権記念大会 決勝 仙台育英(宮城)-慶応(神奈川)【23日、甲子園球場】6点を追う仙台育英は6回、U18日本代表に選出されている高橋煌稀投手が気迫の投球で満塁のピンチを切り抜けました。2アウト満塁で打席に慶応・小宅雅己投手を迎えると、フルカウントにもつれ込みます。高橋投手は連続でストレートを投げ込みますが、小宅投手の粘りのバッティングで3連続ファウルとされます。しかし、最後は143キロの6連続目のストレートで空振り三振を奪い、高橋投手は口パクで「あぶねー」と安心したような表情を見せました。関連ニュース【夏の甲子園】慶応2アウトから5得点の猛攻 107年ぶりの優勝へリード広げる「先頭打者ホームラン」「湯田くん」甲子園決勝の関連ワードが多数トレンド入り【夏の甲子園】開始58秒 慶応・丸田湊斗が決勝戦史上初の先頭打者ホームラン【夏の甲子園】仙台育英・夏連覇達成か 慶応・107年ぶりの快挙か 23日決勝【甲子園】慶応・大村主将「野球の神様が与えた舞台」選抜敗戦の仙台育英との決勝へ思いを語る