「赤星には常に優しい言葉かけないと。円とか田澤はゲキ」駒澤大学・大八木監督流の“声かけ”
8区を走った駒澤大学・赤星雄斗選手に声を掛ける大八木弘明監督
第99回東京箱根間往復大学駅伝競走で2年ぶり8回目の総合優勝を飾った駒澤大学。選手たちと監督は翌4日、日本テレビの「スッキリ」に生出演しました。
8区を走った赤星雄斗選手(3年)は「途中からずっときつくて。でも支えてくれた方々のことを思うと、頑張らないといけないなと思って力を振り絞りました」とレースを振り返りました。
一時、2位の中央大学・中澤雄大選手(4年)に200m差まで距離を詰められますが、赤星選手はそこからペースを上げ、最終的には1分5秒差をつけました。赤星選手はレース終盤、大八木弘明監督から「ここから行くよー」と声をかけられた時について「正直きつかった」と笑顔で振り返りました。
声をかけた大八木監督は「遊行寺の坂を上ったあと、にちょっときつそうなところはあった。最後3キロはペースを上げなくちゃいけなかったので、その辺はいつも練習している中で、上げてほしいと思ったから声をかけた。赤星の時にはあんまり厳しいこといっても優しい子だから反対にしょげちゃうんじゃないかなと思った。赤星には常に優しい言葉かけないと」と、赤星選手には優しい声かけを心がけているといいます。
一方で「(1区の)円とか(2区の)田澤はゲキをとばさないと動かないでしょうね。どんどん子どもたちは変わってきている。昔は一方通行でやっても、なんとか我慢しながらやってましたけど、今は一方通行じゃ通じないので、コミュニケーションをとってやらなくちゃいけなくなってきている。選手たちに納得させる指導の仕方に変えてきています」と大八木流の指導法を語りました。
8区を走った赤星雄斗選手(3年)は「途中からずっときつくて。でも支えてくれた方々のことを思うと、頑張らないといけないなと思って力を振り絞りました」とレースを振り返りました。
一時、2位の中央大学・中澤雄大選手(4年)に200m差まで距離を詰められますが、赤星選手はそこからペースを上げ、最終的には1分5秒差をつけました。赤星選手はレース終盤、大八木弘明監督から「ここから行くよー」と声をかけられた時について「正直きつかった」と笑顔で振り返りました。
声をかけた大八木監督は「遊行寺の坂を上ったあと、にちょっときつそうなところはあった。最後3キロはペースを上げなくちゃいけなかったので、その辺はいつも練習している中で、上げてほしいと思ったから声をかけた。赤星の時にはあんまり厳しいこといっても優しい子だから反対にしょげちゃうんじゃないかなと思った。赤星には常に優しい言葉かけないと」と、赤星選手には優しい声かけを心がけているといいます。
一方で「(1区の)円とか(2区の)田澤はゲキをとばさないと動かないでしょうね。どんどん子どもたちは変わってきている。昔は一方通行でやっても、なんとか我慢しながらやってましたけど、今は一方通行じゃ通じないので、コミュニケーションをとってやらなくちゃいけなくなってきている。選手たちに納得させる指導の仕方に変えてきています」と大八木流の指導法を語りました。