「3日前からこっそり練習してました」 駒澤大アンカー青柿 フィニッシュポーズ披露に喜び
フィニッシュテープで3本の指を立てフィニッシュした駒澤大学・青柿響選手
第99回東京箱根間往復大学駅伝競走で2年ぶり8回目の総合優勝を飾った駒澤大学。選手たちと監督は翌4日、日本テレビの「ZIP!」に生出演しました。
最終10区で区間2位の好走を見せたアンカーの青柿響選手(3年)。フィニッシュでは指を3本立てた”大学駅伝3冠”を表したポーズを披露。笑顔でフィニッシュし、チームメートから祝福を受けました。
このポーズについて、青柿選手は「3日前くらいから誰にもばれないように練習していました。こっそり後ろを見て、誰もいないのを確認してから練習していました」と練りに練っていたことを明かしました。
フィニッシュテープを切った瞬間については「緊張したんですけど、みんな頑張ってくれてたので優勝テープを切れてよかったです」と、改めて喜びを噛みしめるコメントを残しています。