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「声援が選手のエネルギーになっていると改めて感じた」DeNA・山崎康晃が本拠地を包んだ大歓声に感動 初戦は9回に猛攻

2024年10月27日 17:00
「声援が選手のエネルギーになっていると改めて感じた」DeNA・山崎康晃が本拠地を包んだ大歓声に感動 初戦は9回に猛攻
横浜スタジアムのマウンドにあがったDeNAの山崎康晃投手【写真:時事】
プロ野球 日本シリーズ第2戦 DeNA-ソフトバンク(27日、横浜スタジアム)

DeNAの山崎康晃投手が26日の日本シリーズ初戦を振り返りました。

山崎投手は2点ビハインドで迎えた8回に登板。得点圏にランナーを背負うも後続を打ち取り、無失点でマウンドを降りました。

この場面を振り返った山崎投手は「ああいう緊張感の中で投げられる喜びも感じました」とし「今自分がやれることをしっかりやることがチームのためだと思っていますし、27日もみんなで最善の準備をして臨みたい」と意気込みます。

9回には「0-5」からDeNAの連打で2点差まで追いつくという展開。本拠地を埋めつくしたDeNAファンからは、打線の猛攻に大歓声があがりました。山崎投手はこの声援に関して「ああいう心を動かすというか、選手もあれで押された部分はあると思いますし。ああいう声援が選手のエネルギーになっていると僕自身感じましたし、お客さんの最後まで諦めることのない声援が僕たちに届いたのかなと改めて感じます」とコメント。

記者から、山崎投手も選手らを鼓舞する姿が見られたことに関して触れられると「若い選手も入ってきて、立場も変わりましたし。抑えてみんなのことを待つ姿勢だったり、いろんなことを見られている立場ですから、そこは胸張って。いいときも悪いときもずっと続けていきたい」とコメントしました。
最終更新日:2024年10月27日 17:00