ヤクルト高津監督ユーモアあふれるあいさつ「塩見選手、あと29個足りません」 ファンへ5位からの逆襲を誓う
ヤクルトの塩見泰隆選手と高津臣吾監督
プロ野球・ヤクルトのファン感謝デーが25日に行われ、イベントの最後に、高津臣吾監督がユーモアあふれるあいさつを行いました。
この日は高津監督の55歳の誕生日。そのはずが、なんと冒頭から球界最年長である「石川(雅規投手)と同い年なので」と付け足し、「本日は、私の44回目の誕生日にたくさんおいでいただきましてありがとうございます」と、まさかの11歳サバ読み。しかしすぐに「55歳になりました」と訂正し、笑いを誘います。
今季はリーグ3連覇を目指しましたが、5位に沈みました。「今年は外野スタンドまで入場していただき、ふがいない成績ではありましたけれども、こうして最後皆さんと一緒に楽しめたことは、すごくうれしく思っております」とファンに感謝を伝えます。
すると、「反省するところはたくさんありますけれども、塩見(泰隆)選手が盗塁1つに終わったというところが一番じゃないかなと。『トリプルスリーを目指します』と言ってスタートして、盗塁があと29個足りませんでした。来年の目標は三冠王らしいです」と今シーズンを振り返りつつ、塩見選手へ愛のあるいじりをみせます。
それでも最後はファンへ力強く誓いました。
「来年の2月のキャンプ、そして3月29日、ここ神宮球場でドラゴンズを迎えて、開幕します。少し時間は空きますけれども、僕たちもしっかり鍛え直して、強い心、強い体、そして強いチームにつくり直してまた2024年頑張っていきたいと思います。みなさんもどうかお体に気をつけて。また楽しく、素晴らしい神宮球場でありますように。そしてたくさんの方が球場に足を運んでいただける試合ができるように、われわれも頑張っていきたいと思います。また来年3月29日、ここ神宮球場で会いましょう。1年間応援ありがとうございました。そして寒い中、今日神宮にお越しいただきまして本当にありがとうございました」
この日は高津監督の55歳の誕生日。そのはずが、なんと冒頭から球界最年長である「石川(雅規投手)と同い年なので」と付け足し、「本日は、私の44回目の誕生日にたくさんおいでいただきましてありがとうございます」と、まさかの11歳サバ読み。しかしすぐに「55歳になりました」と訂正し、笑いを誘います。
今季はリーグ3連覇を目指しましたが、5位に沈みました。「今年は外野スタンドまで入場していただき、ふがいない成績ではありましたけれども、こうして最後皆さんと一緒に楽しめたことは、すごくうれしく思っております」とファンに感謝を伝えます。
すると、「反省するところはたくさんありますけれども、塩見(泰隆)選手が盗塁1つに終わったというところが一番じゃないかなと。『トリプルスリーを目指します』と言ってスタートして、盗塁があと29個足りませんでした。来年の目標は三冠王らしいです」と今シーズンを振り返りつつ、塩見選手へ愛のあるいじりをみせます。
それでも最後はファンへ力強く誓いました。
「来年の2月のキャンプ、そして3月29日、ここ神宮球場でドラゴンズを迎えて、開幕します。少し時間は空きますけれども、僕たちもしっかり鍛え直して、強い心、強い体、そして強いチームにつくり直してまた2024年頑張っていきたいと思います。みなさんもどうかお体に気をつけて。また楽しく、素晴らしい神宮球場でありますように。そしてたくさんの方が球場に足を運んでいただける試合ができるように、われわれも頑張っていきたいと思います。また来年3月29日、ここ神宮球場で会いましょう。1年間応援ありがとうございました。そして寒い中、今日神宮にお越しいただきまして本当にありがとうございました」