阪神“ノリノリ5連勝” 岡田監督「1週間前がウソみたい。去年のいい時の得点パターン」選球眼も高評価
勝利を喜ぶ阪神の選手たち(写真:時事)
◇プロ野球セ・リーグ阪神15-2中日(20日、甲子園球場)
阪神打線は今季最多の15得点を奪う猛攻。大量得点を奪って今季初の5連勝を飾りました。
試合後、岡田彰布監督は「1週間ぐらい前がウソみたいですけどね」とコメント。9試合連続2得点以下だったこともあった打線の復調に喜びを見せていました。
この日はホームランはなかったものの14安打での15得点。打線の良かった点に関しては「吹っ切れたんじゃないかなと思った。フォアボールも絡んで、去年のいい時の得点パターン。そういう攻撃ができましたね」とし、7つの四球を選び出塁した、選手たちの選球眼も高く評価しています。
さらにノイジー選手のコンディションを考慮して、6回から起用した高卒3年目の前川右京選手にも言及。2アウト2、3塁のチャンスでは、今季初の左ピッチャーとの対戦。
「ちょうど良い機会だったし、どういうバッティングするか楽しみだった」と話した岡田監督。期待に応えるように前川選手は、中日・橋本侑樹投手の内角スライダーを捉え、2点タイムリー安打。「本当にうまく打ちましたね。これからまた左でも(起用して)いこうかなと、そういう気にさせる」と期待を寄せていました。
阪神打線は今季最多の15得点を奪う猛攻。大量得点を奪って今季初の5連勝を飾りました。
試合後、岡田彰布監督は「1週間ぐらい前がウソみたいですけどね」とコメント。9試合連続2得点以下だったこともあった打線の復調に喜びを見せていました。
この日はホームランはなかったものの14安打での15得点。打線の良かった点に関しては「吹っ切れたんじゃないかなと思った。フォアボールも絡んで、去年のいい時の得点パターン。そういう攻撃ができましたね」とし、7つの四球を選び出塁した、選手たちの選球眼も高く評価しています。
さらにノイジー選手のコンディションを考慮して、6回から起用した高卒3年目の前川右京選手にも言及。2アウト2、3塁のチャンスでは、今季初の左ピッチャーとの対戦。
「ちょうど良い機会だったし、どういうバッティングするか楽しみだった」と話した岡田監督。期待に応えるように前川選手は、中日・橋本侑樹投手の内角スライダーを捉え、2点タイムリー安打。「本当にうまく打ちましたね。これからまた左でも(起用して)いこうかなと、そういう気にさせる」と期待を寄せていました。