Jリーグの川崎フロンターレは16日、元フランス代表FWバフェティンビ・ゴミス選手が15日に来日したことを発表しました。

現在38歳のゴミスは、リーグ・アン(フランス)のサンテティエンヌでキャリアをスタートさせ、同リーグのリヨンやマルセイユ、プレミアリーグ(イングランド)のスウォンジーなどで活躍。2017年夏にトルコ1部リーグのガラタサライに移籍。17-18シーズンには29ゴールをあげ、得点王に輝きました。また、ガラタサライでは現FC東京の長友佑都選手とチームメートでした。

2018年にはサウジアラビア1部のアルヒラルに活躍の場を移し、2度のAFCチャンピオンズリーグ制覇に貢献しました。2022年冬ガラタサライに復帰したもののシーズン終了後に退団。今夏川崎フロンターレへの加入が決定しました。

ゴミスは8日に加入発表された際チーム公式サイトを通して、「皆さん、こんにちは。バフェ ゴミスです。川崎フロンターレファミリーの一員になることができて、とてもうれしく思っています。新しいファンやチームメイトに会えること、日本という素晴らしい国で新しい生活をスタートできることが待ち遠しいです。一緒にすばらしい時間を過ごせること、そして皆さんのためにたくさんのゴールを決めて、たくさんのタイトルを取れることを望んでいます。カワサキ デ アイマショウ!!」とコメントを発表しています。

川崎フロンターレは2連敗中で、現在9位。大型FWゴミス選手の加入で、巻き返しを狙います。