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「最強の1、2番」近本光司と中野拓夢が“足”を絡めた攻撃 阪神が2点先制

2023年8月12日 19:22
「最強の1、2番」近本光司と中野拓夢が“足”を絡めた攻撃 阪神が2点先制
左から近本光司選手、中野拓夢選手
プロ野球セ・リーグ  阪神-ヤクルト(12日、京セラドーム)

初回に阪神が1、2番の足を生かして先制に成功しました。

先頭の近本光司選手が四球を選び出塁すると、2番・中野拓夢選手への1球目で19個目の盗塁に成功。

中野選手はヤクルトの先発・サイスニード投手の3球目チェンジアップをライトに運び、ノーアウト1、3塁のチャンスを作ります。

ここからさらに4番・大山悠輔選手の打席で中野拓夢選手が13個目盗塁の成功させ、1アウト2、3塁とチャンスを拡大します。

すると、大山選手のショートゴロの間に3塁ランナーの近本選手がホームに戻り、得点を奪います。

さらに佐藤輝明選手も四球を選び、2アウト1、2塁でなおも追加点のチャンスで、ノイジー選手の1、2塁間を抜けるライトへのヒットで、2塁ランナーの中野選手が快足をとばし、ホームイン。

セ・リーグ盗塁数で1位の近本光司選手と、2位の中野拓夢選手ですが、その“足”を生かし、阪神が2点を先制しました。

これに対してSNSでは「近本中野、最強の1、2番だわ」「やっぱり盗塁してこそ阪神の攻撃よな」などのコメントが見られました。