BMX世界選手権日本人初優勝・中村輪夢が帰国「上手くハマった」
BMX世界選手権初優勝を果たした中村輪夢選手
自転車BMXの世界選手権男子パーク種目で日本人初優勝を果たした中村輪夢選手が、15日、開催地のアラブ首長国連邦から帰国しました。
2024年のパリ五輪の予選も兼ねる今大会に向けて「気合が入っていた」という中村選手は「決勝は1位狙うか、最下位になるかくらいの走りでいいと思っていた。自分の走りに集中して、走りきれたことが嬉しい。全て走りきれて、今まで世界選手権は日本人、アジア人誰も勝てていないので勝てて良かった」と初優勝の喜びを語りました。
“720バースピンtoタックノーハンド(空中で2回転~ハンドルを1回転~ハンドルから手を離す)”という世界最高レベルの新技を決めた決勝の1本目について「新技を日本でずっと練習していて、今まで大会でも出したことなかったので、ジャッジも観客も誰も見たことのない技を大会で決めれてよかった。多くの選手は決勝の1本目は抑えて、2本目で攻めますけど、僕は常に全力でいって、コケるか、決まるか。それが1本目は上手いことハマりました」と振り返りました。
2024年パリ五輪への思いについて聞かれると「去年の世界選手権は悔しい思いして、今回リベンジを果たせたので、2024年のパリ五輪でも勝てるように準備していかなければいけない」と5位に終わった東京五輪のリベンジを誓いました。
2024年のパリ五輪の予選も兼ねる今大会に向けて「気合が入っていた」という中村選手は「決勝は1位狙うか、最下位になるかくらいの走りでいいと思っていた。自分の走りに集中して、走りきれたことが嬉しい。全て走りきれて、今まで世界選手権は日本人、アジア人誰も勝てていないので勝てて良かった」と初優勝の喜びを語りました。
“720バースピンtoタックノーハンド(空中で2回転~ハンドルを1回転~ハンドルから手を離す)”という世界最高レベルの新技を決めた決勝の1本目について「新技を日本でずっと練習していて、今まで大会でも出したことなかったので、ジャッジも観客も誰も見たことのない技を大会で決めれてよかった。多くの選手は決勝の1本目は抑えて、2本目で攻めますけど、僕は常に全力でいって、コケるか、決まるか。それが1本目は上手いことハマりました」と振り返りました。
2024年パリ五輪への思いについて聞かれると「去年の世界選手権は悔しい思いして、今回リベンジを果たせたので、2024年のパリ五輪でも勝てるように準備していかなければいけない」と5位に終わった東京五輪のリベンジを誓いました。