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オリオールズ藤浪晋太郎 7回途中から登板 163キロの直球でイニングまたぎ1回1安打無失点の好投

2023年9月2日 15:25
オリオールズ藤浪晋太郎 7回途中から登板 163キロの直球でイニングまたぎ1回1安打無失点の好投
オリオールズ・藤浪晋太郎投手(写真:AP/アフロ)
MLB ダイヤモンドバックス4-2オリオールズ(日本時間2日、チェイス・フィールド)

オリオールズ藤浪晋太郎投手は、敵地ダイヤモンドバックス戦に、イニングまたぎで登板し、1回1安打無失点に抑えました。

藤浪投手は、1-4と3点ビハインドの7回2アウト1塁の場面から、チーム3番手として登板。ダイヤモンドバックスの3番ファム選手をサードゴロに打ち取ります。

イニングをまたいだ8回、先頭打者を見逃し三振にすると、続く打者もゴロに打ち取りますが、これを味方野手がエラー。

すると、続く6番・キャロル選手にツーベースヒットを打たれ、1アウト2・3塁のピンチを招きます。

それでも藤浪投手は制球を乱すことなく、7番・モレノ選手に初球、この日最速となる163キロのストレートを投げストライクとするなど、見逃し三振に仕留めます。

しかしその後に降板。リリーフが後続を抑え、この回を無失点で切り抜けました。

チームは2-4で敗戦するも、依然としてア・リーグ東地区の首位をキープ。メジャー1年目でのプレーオフ進出のためにも、藤浪投手の今後の投球に期待がかかります。

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