藤浪晋太郎1回4安打2失点で5試合ぶり失点も…最後はラッキーなプレーで安堵の表情 チームは昨季に並ぶ83勝目で首位キープ
5試合ぶりに失点したオリオールズの藤浪晋太郎投手(AP/アフロ)
◇MLB オリオールズ9-3ホワイトソックス(日本時間30日、オリオール・パーク)
オリオールズの藤浪晋太郎投手は、9-1の大量リードの場面で9回に4番手として登板し、1回4安打2失点と5試合ぶりの失点となりました。
連投となった藤浪投手は先頭バッターにヒットを許すと、いきなり3連打を浴び1失点。さらに1、3塁の場面でファーストゴロの間に2点目を失います。
続くバッターにも158キロのストレートを打ち返され、ライト前ヒットを許し、なおも1アウト1、3塁のピンチ。この場面でホワイトソックスのコリー・リー選手を158キロのストレートでセンターライナーに打ち取ると、飛び出していた1塁ランナーがアウトとなり、9-3で試合終了。このラッキーなダブルプレーでの決着に、藤浪投手はマウンド上で安堵(あんど)の表情を見せました。
藤浪投手は1回打者6人に対して、19球、4安打、2失点。四球はありませんでしたが、5試合ぶりに失点となり今季防御率は7.64となりました。
なお、ア・リーグ東地区首位のオリオールズはこの試合の勝利で83勝49敗となり、132試合目にしてすでに昨季に並ぶ83勝目に到達。2位レイズとは2.5ゲーム差で、がっちり首位をキープしています。
オリオールズの藤浪晋太郎投手は、9-1の大量リードの場面で9回に4番手として登板し、1回4安打2失点と5試合ぶりの失点となりました。
連投となった藤浪投手は先頭バッターにヒットを許すと、いきなり3連打を浴び1失点。さらに1、3塁の場面でファーストゴロの間に2点目を失います。
続くバッターにも158キロのストレートを打ち返され、ライト前ヒットを許し、なおも1アウト1、3塁のピンチ。この場面でホワイトソックスのコリー・リー選手を158キロのストレートでセンターライナーに打ち取ると、飛び出していた1塁ランナーがアウトとなり、9-3で試合終了。このラッキーなダブルプレーでの決着に、藤浪投手はマウンド上で安堵(あんど)の表情を見せました。
藤浪投手は1回打者6人に対して、19球、4安打、2失点。四球はありませんでしたが、5試合ぶりに失点となり今季防御率は7.64となりました。
なお、ア・リーグ東地区首位のオリオールズはこの試合の勝利で83勝49敗となり、132試合目にしてすでに昨季に並ぶ83勝目に到達。2位レイズとは2.5ゲーム差で、がっちり首位をキープしています。