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【箱根駅伝予選会】昨年は55秒の差で涙 本選への切符を逃したのは拓殖大

2022年10月14日 16:02
【箱根駅伝予選会】昨年は55秒の差で涙 本選への切符を逃したのは拓殖大
去年は拓殖大が55秒差で本選出場逃す(写真:日刊スポーツ/アフロ)
◇第99回箱根駅伝予選会(10月15日、東京・立川)

前回の予選会は、1位・明治大学、2位・中央大学、3位・日本体育大学と伝統校が上位で本選の切符を獲得。また法政大学時代に箱根駅伝1区区間賞を獲得した徳本一善監督率いる駿河台大学が8位に入り、監督就任10年目で初出場を決めました。

その中、10位と55秒差で次点の11位に終わり、本選への連続出場が「8」でストップした拓殖大学。今季は「ゼロからの挑戦」をスローガンに掲げ、2年ぶりの本選を目指します。

前回12位は、過去4度の箱根駅伝優勝を誇る大東文化大学。ここ3年は本選から遠ざかっておりチームの改革のため、OBで現役時代に箱根駅伝10区区間賞を獲得した真名子圭(まなこきよし )氏を新監督に迎えました。真名子監督は指導者としても仙台育英高校を2019年に全国高校駅伝優勝に導くなど活躍。真名子監督率いる大東文化大学は、今回4年ぶりの本選出場を狙います。

■前回予選会結果(15位まで)
1位 明治大学
2位 中央大学
3位 日本体育大学
4位 山梨学院大学
5位 神奈川大学
6位 法政大学
7位 中央学院大学
8位 駿河台大学
9位 専修大学
10位 国士舘大学
↑以上が通過校
11位 拓殖大学
12位 大東文化大学
13位 筑波大学
14位 上武大学
15位 城西大学
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