◆北京五輪・大会15日目(2月18日)フィギュアスケート・ペア・ショートプログラム(SP)

フィギュアスケート・ペアSPが行われ、三浦璃来選手、木原龍一選手の“りくりゅう”ペアが登場しました。

団体戦の銅メダル獲得に大きく貢献した“りくりゅう”ペア。SPではジャンプでミスがあったものの、70.85点を記録。フリー進出を決めました。

演技後、三浦選手は「私のジャンプミス以外は仕上げられたと思うので、そこは本当によかった」と話したものの、悔しそうな表情を見せました。

フリーに向けて木原選手は「5番以内に入ること」が目標であると明かしました。

フィギュアスケート・ペア・フリーは19日に行われます。

◆以下、演技後の三浦選手、木原選手のコメント

――少し悔しい表情も見えましたが、演技を振り返っていかがですか？

三浦選手「まだリザルト(結果)を見ていないんですけど、私のジャンプミス以外は仕上げられたと思うので、そこは本当によかった点だと思います」

――「ハレルヤ」どんな思いを込めて滑りましたか？

木原選手「とにかく滑るうれしさを伝えられるように2人で滑ったので、レベルはしっかりとれていたかわからないですけど、ミスがあった中でもしっかり70点台に乗ったのでそこは良かったかなと思います」

――フリーに向けて

三浦選手「大きなミスなく滑れたらいいんですけど、自分たちが楽しんで滑れるように頑張りたいと思います」

木原選手「とにかく5番以内に入ることを目標に2人でやってきているので、明日は気持ちを切り替えて頑張りたいなと思います」