◇
プロ野球セ・リーグ クライマックスシリーズFinalステージ ヤクルトー阪神(12日、神宮球場)
神宮は降りしきる雨の中、プレーボール。スタンドもレインコートを着るファンの姿が多く見受けられます。
ヤクルト先発・小川泰弘投手から先制点を奪いたい阪神。
しかし先頭の中野拓夢選手は追い込まれてから低めのフォークに空振り三振。
続く2番は、小川投手に相性のいい
島田海吏選手。ストレートをコンパクトに弾き返し、レフト前ヒットで出塁します。
それでも、近本光司選手が初球の外角高めのストレートに手を出すもセカンドゴロとなり、ダブルプレー。初回はチャンスを作れず、先制点とはなりませんでした。