【オリックス】エースで敗れ優勝マジックは変動なし 山本由伸が45イニングぶりの自責点など7回3失点
◇プロ野球パ・リーグ 楽天3-1オリックス(16日、京セラドーム)
オリックスはエースで楽天に敗れ、優勝マジックを減らすことはできませんでした。
先発は前回の登板でノーヒットノーランを達成した山本由伸投手。2回に先制点をもらいますが、直後の守り。2本のヒットで2アウト1、2塁とし、浅村栄斗選手と岡島豪郎選手に連続タイムリーを許しあっさり逆転。自責点がつくのは7月25日のソフトバンク戦以来、実に45イニングぶりとなります。
さらに1点ビハインドの5回には先頭打者の小深田大翔選手にセンター前へはじき返されると、中川圭太選手が後逸。一気に3塁まで進められると、続く小郷裕哉選手の犠牲フライで追加点を許しました。
山本投手は2回以降毎回ヒットを許し、前回登板とは一転して苦しいマウンド。それでも7回9安打3奪三振2四球3失点(自責2)と粘りの投球でした。
一方援護したい打線は4回以降毎回ランナーを出しますが、楽天投手陣の前にあと一本が出ず、エース山本投手で接戦を落としています。
この日2位のロッテは西武に勝利。オリックスの優勝マジックは7のままです。
オリックスはエースで楽天に敗れ、優勝マジックを減らすことはできませんでした。
先発は前回の登板でノーヒットノーランを達成した山本由伸投手。2回に先制点をもらいますが、直後の守り。2本のヒットで2アウト1、2塁とし、浅村栄斗選手と岡島豪郎選手に連続タイムリーを許しあっさり逆転。自責点がつくのは7月25日のソフトバンク戦以来、実に45イニングぶりとなります。
さらに1点ビハインドの5回には先頭打者の小深田大翔選手にセンター前へはじき返されると、中川圭太選手が後逸。一気に3塁まで進められると、続く小郷裕哉選手の犠牲フライで追加点を許しました。
山本投手は2回以降毎回ヒットを許し、前回登板とは一転して苦しいマウンド。それでも7回9安打3奪三振2四球3失点(自責2)と粘りの投球でした。
一方援護したい打線は4回以降毎回ランナーを出しますが、楽天投手陣の前にあと一本が出ず、エース山本投手で接戦を落としています。
この日2位のロッテは西武に勝利。オリックスの優勝マジックは7のままです。