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プロ野球セ・リーグ 阪神―巨人(2日、甲子園球場)
阪神が4回、2死満塁のピンチを
中野拓夢選手の好守で切り抜けました。
4回、阪神先発の西勇輝投手は2死から3連打を浴び満塁のピンチを迎えます。この場面で打席には大城卓三選手。フルカウントからの7球目を打たれると、当たりはワンバウンドでピッチャーの上を抜け二遊間に転がります。センター前へのタイムリーになるかと思われた打球でしたが、ショートの中野選手が追いつき一塁へ送球。好守でピンチを脱し、西投手を救いました。
このプレーにSNS上では「中野がなぜかそこにいた…!」「正直抜けたかと思ったけど中野くんいたわ」と称賛の声が上がりました。