【卓球】張本美和&木原美悠ペアが世界ランク1位に敗れるも銅メダル 日本は3つのメダルを獲得
アジア競技大会で銅メダルを獲得した女子ダブルスの木原美悠選手(左)と張本美和選手(右) 写真:アフロスポーツ
◇第19回アジア競技大会 卓球女子ダブルス準決勝(2日、中国・杭州)
卓球・張本美和選手(15)と木原美悠選手(19)のペアが、準決勝で女子ダブルスの世界ランク1位、韓国のチョン・ジヒ選手、シン・ユビン選手ペアに敗れ銅メダルとなりました。
去年行われた世界ユースでもペアを組み優勝した張本・木原ペア。今大会、準々決勝では世界ランク3位、世界選手権で2度の優勝経験を持つ中国の孫穎莎選手、王曼昱選手ペアからゲームカウント3-1で大金星を挙げ銅メダル以上を確定させました。
勝てば日本勢49年ぶりの決勝進出となるこの試合。第1ゲームを11-9で奪い最高の滑り出しを見せますが、世界ランク1位のペアにその後は圧倒され3ゲーム連続で奪われます。第5ゲームは終盤まで7-3とリードしますが、7連続ポイントでマッチポイントを握られると最後は張本のボールがアウトとなりゲームカウント4-1で敗戦。それでも銅メダルを獲得しました。
今大会、日本はシングルスの早田ひな選手と女子団体が銀メダルを獲得していて、これが卓球競技3個目のメダルとなりました。
卓球・張本美和選手(15)と木原美悠選手(19)のペアが、準決勝で女子ダブルスの世界ランク1位、韓国のチョン・ジヒ選手、シン・ユビン選手ペアに敗れ銅メダルとなりました。
去年行われた世界ユースでもペアを組み優勝した張本・木原ペア。今大会、準々決勝では世界ランク3位、世界選手権で2度の優勝経験を持つ中国の孫穎莎選手、王曼昱選手ペアからゲームカウント3-1で大金星を挙げ銅メダル以上を確定させました。
勝てば日本勢49年ぶりの決勝進出となるこの試合。第1ゲームを11-9で奪い最高の滑り出しを見せますが、世界ランク1位のペアにその後は圧倒され3ゲーム連続で奪われます。第5ゲームは終盤まで7-3とリードしますが、7連続ポイントでマッチポイントを握られると最後は張本のボールがアウトとなりゲームカウント4-1で敗戦。それでも銅メダルを獲得しました。
今大会、日本はシングルスの早田ひな選手と女子団体が銀メダルを獲得していて、これが卓球競技3個目のメダルとなりました。