【WBC】特徴いろいろな各国のホームランパフォーマンス “王冠”に“ロナウド”まで
日本代表の「ペッパーミル」
イギリス代表の「戴冠式(たいかんしき)」
グループCを戦う初出場のイギリスではホームランを打った選手に王冠、マント、を授ける「戴冠式(たいかんしき)」のようなパフォーマンスが話題。バッターはホームランを放ち、ダイヤモンドを一周しベンチに戻ると、おもむろにヘルメットを取ります。そこにチームメートがすかさず王冠をかぶせ、マントを肩にかけ出迎えます。その姿はまさにホームラン“キング”といったところでしょうか。
メキシコっぽさ全開の伝統的帽子「ソンブレロ」
メキシコでは、伝統的な帽子である「ソンブレロ」をかぶるパフォーマンスが話題です。つば広で頭頂部の山が高いソンブレロは、民族舞踊の時などに着用されるもの。13日のアメリカ戦では、元オリックスのジョーイ・メネセス選手が本塁打を放つと、ベンチでチームメートにヘルメットを取られソンブレロをかぶせられていました。
オランダ代表のまるで「クリスティアーノ・ロナウド」なポーズ
オランダは、サッカー選手・クリスティアーノ・ロナウド選手が見せるゴールパフォーマンスに似たパフォーマンスを行っています。ベンチ前でホームランを打った選手を出迎えると、チーム全員で飛び上がり、勢いよく両手を下に広げるポーズ。なお、ロナウド選手はポルトガル出身、オランダのクラブには所属したことがありません。。
それぞれのチームによって特徴が出るホームランパフォーマンス。侍ジャパン以外の試合にも注目して、おもしろいパフォーマンスを探してみるのもいいかもしれません。