車いすテニス小田凱人がウィンブルドン制覇 最年少Vの全仏OPに続き快挙
ウィンブルドンを制した小田凱人選手(写真:AP/アフロ)
◇テニス ウィンブルドン車いすテニス男子シングルス決勝(日本時間16日、イギリス・ロンドン)
テニスのウィンブルドン車いすの部では男子シングルス決勝に小田凱人選手が登場。地元イギリスのヒューウェット選手を相手に6-4、6-2のストレート勝ちで6月の全仏オープンに続きテニスの四大大会を連覇しました。
相手は小田選手に次ぐシングルスの世界ランキング2位。前日の男子ダブルスでは決勝で敗れていました。
第1セットの第9ゲームにはネット際のボールを懸命にバックハンドで返し、ガッツポーズ。ゲームカウント1-4から5ゲーム連取と逆転で最初のセットを奪います。
第2セットは最初のサービスゲームをブレイクされゲームカウント0-2とされますが、すぐさまブレイクバック。地元選手へのコールが送られる中、6ゲームを連取し、栄冠を掴みました。
6月の全仏オープンでは17歳での史上最年少となる四大大会制覇。世界ランキングも史上最年少で1位となった小田選手はこの大会も強さを見せつけました。
テニスのウィンブルドン車いすの部では男子シングルス決勝に小田凱人選手が登場。地元イギリスのヒューウェット選手を相手に6-4、6-2のストレート勝ちで6月の全仏オープンに続きテニスの四大大会を連覇しました。
相手は小田選手に次ぐシングルスの世界ランキング2位。前日の男子ダブルスでは決勝で敗れていました。
第1セットの第9ゲームにはネット際のボールを懸命にバックハンドで返し、ガッツポーズ。ゲームカウント1-4から5ゲーム連取と逆転で最初のセットを奪います。
第2セットは最初のサービスゲームをブレイクされゲームカウント0-2とされますが、すぐさまブレイクバック。地元選手へのコールが送られる中、6ゲームを連取し、栄冠を掴みました。
6月の全仏オープンでは17歳での史上最年少となる四大大会制覇。世界ランキングも史上最年少で1位となった小田選手はこの大会も強さを見せつけました。