JFL鈴鹿ポイントゲッターズは16日、J1横浜FCから期限付き移籍していた三浦知良選手の移籍期間が満了したことを発表しました。

三浦選手は昨シーズン、鈴鹿に移籍すると、18試合に出場し、2得点1アシストを記録。

現在、自身5か国目の海外挑戦となるポルトガル2部への移籍を前向きに検討しています。

クラブを通じて、三浦選手は「初めてのJFL移籍ということもあり、何かと不慣れな自分を支え、共に競い合い、そして温かく見守ってくれたポイントゲッターズの選手、スタッフのみんなには感謝しかありません。みんなと共に戦い抜いたこの約1年間は大変充実したものであり、自分のサッカー人生にとっても大きな財産となりました」と感謝を述べました。

また地元・三重の人たちには「応援していただいた鈴鹿市を含む三重県の方々にも深く感謝申し上げます。練習場や公式戦にも遠くから大変多くの方々が来場してくださいました。また、試合会場ではホームもアウェイも関係なく日本中で大きな声援をいただきました。まさに選手冥利に尽きる思いで感激いたしました。特に鈴鹿市内においては行く先々で温かい言葉をかけていただきました。鈴鹿で新しい友人もたくさんできました。市内の小学校では生徒のみなさんとの触れ合いの時間をいただき、思い出深い経験になりました」とつづりました。

さらに移籍については、「私は新天地での新たな挑戦を選択いたしました。鈴鹿のみなさんからいただきました優しさを胸に精一杯頑張っていきます。みなさんにBOA SORTE！」とコメントしました。