NBA・ボール兄弟の1人 ラメロが首に自身のブランドロゴのタトゥーいれるも・・・
ホーネッツのラメロ・ボール選手の首に注目(写真:AP/アフロ)
NBAのシャーロット・ホーネッツに所属しているラメロ・ボール選手は今年8月、自身で立ち上げた服飾ブランドのタトゥーを首に入れました。
しかし、11月17日の試合では、そのタトゥーをカバーするように首にテーピングが張られていました。
アメリカメディアによりますと、ブランドの宣伝になってしまうため、NBAが試合中はタトゥーを隠すように伝えたため。NBAの広報担当はESPNの取材に対し、「労働協約により、選手は試合中に宣伝となり得るロゴや記章を体や髪の毛で表現してはならない。ボール選手の首のタトゥーはこの協約違反であるため、隠す必要がある」と答えています。
ボール選手側はエアジョーダンのロゴなどを入れている選手も多数いると争う姿勢を見せていますが、NBA側はそうした選手はそのブランドと契約しているわけではなく、金銭的な恩恵を受けていない、などとしているということです。
2018年にはボール選手の兄であるロンゾ・ボール選手も自身のブランドのタトゥーを腕に入れ、同じようにNBAから注意を受けました。
しかし、11月17日の試合では、そのタトゥーをカバーするように首にテーピングが張られていました。
アメリカメディアによりますと、ブランドの宣伝になってしまうため、NBAが試合中はタトゥーを隠すように伝えたため。NBAの広報担当はESPNの取材に対し、「労働協約により、選手は試合中に宣伝となり得るロゴや記章を体や髪の毛で表現してはならない。ボール選手の首のタトゥーはこの協約違反であるため、隠す必要がある」と答えています。
ボール選手側はエアジョーダンのロゴなどを入れている選手も多数いると争う姿勢を見せていますが、NBA側はそうした選手はそのブランドと契約しているわけではなく、金銭的な恩恵を受けていない、などとしているということです。
2018年にはボール選手の兄であるロンゾ・ボール選手も自身のブランドのタトゥーを腕に入れ、同じようにNBAから注意を受けました。