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「短期決戦苦手なのか?」オリックス・山本由伸が先制弾許す 前回は6回途中7失点で黒星

2023年11月4日 19:25
プロ野球日本シリーズ第6戦 オリックス-阪神(4日、京セラドーム)

阪神にシリーズ王手をかけられているオリックスは、エース先発・山本由伸投手が2回に先制を許す展開となっています。

前回登板となった初戦では6回途中7失点と、本来の姿とはほど遠い投球内容となってしまった投手4冠の山本投手。

背水の陣で臨むこの試合、初回を三者凡退に抑えますが2回。先頭の大山悠輔選手をライトフライに打ち取ったあと、5番・ノイジー選手に初球156キロのストレートをライトポール際に運ばれ先制点を献上してしまいます。

さらに佐藤輝明選手、糸原健斗選手の連打、坂本誠志郎選手へのデッドボールで2アウト満塁のピンチを招いた山本投手。最後はシリーズ打率.474の近本光司選手を空振り三振に抑えたものの、不安の残るイニングとなりました。

この投球にSNSでオリックスファンは「山本由伸さん短期決戦苦手なのか?」「クセでも見抜かれたんか」「こんなもんちゃうやろ」などとコメントを寄せています。
最終更新日:2023年11月4日 19:25