◇プロ野球 みやざきフェニックス・リーグ 阪神3-0韓国選抜2（12日、生目の杜運動公園第2野球場）

阪神のリリーフ陣が無失点リレーを見せました。

先発の大竹耕太郎投手が5回無失点の好投で降板し、6回から阪神は継投に入ります。

2番手として岩貞祐太投手が1イニングを無失点に抑えると、7回は3番手の加治屋蓮投手が、2個の三振を奪うなど、1イニングを無失点。

そして8回には4番手・石井大智投手がノーヒットに抑えると、9回は5番手・桐敷拓馬投手が締めて、12球団トップのチーム防御率2.66を誇る阪神投手陣が、完封勝ち。CSに向け順調な仕上がりを見せました。

また打線は初回に森下翔太選手が先制タイムリーを打つと、2回には満塁のチャンスで島田海吏選手が押し出しの四球、7回には途中出場の植田海選手がタイムリーを打ちました。