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巨人2軍 勝利投手の木下幹也 「なんとか攻撃にいいリズムを持って行けるように」

2022年8月6日 19:53
巨人2軍 勝利投手の木下幹也 「なんとか攻撃にいいリズムを持って行けるように」
巨人の育成・木下幹也投手
プロ野球イースタン・リーグ 巨人2xー1ヤクルト(6日、ジャイアンツ球場)

この日は新型コロナ陽性判定を受けた赤星優志投手、今村信貴投手、そして平内龍太投手が2軍で調整登板を行いました。

5回からは木下幹也投手がマウンドに。1点を取られましたが、落ち着いた投球を続け、試合は延長10回に突入します。「なんとか攻撃にいいリズムを持って行けるように」と木下投手は10回にも気迫のこもったピッチング。最後は空振り三振を奪うと、これに野手が応えます。

女房役の山瀬慎之助選手がフォアボールを選ぶなど2アウト満塁となります。最後は香月一也選手が見事な選球眼でサヨナラ押し出しのフォアボールを選びました。

▽以下、木下投手のヒーローインタビュー

――6イニング自己最多。振り返って?
今年は2軍で最初から先発をやらせていただいていて、その中で思うような結果が出なくて、チームの勝利に貢献できていなかったので、その点できょう1失点というところではよかったなと思います。

――途中からマウンドに上がったが、あがる前まではどんな気持ち?
自分の今までやってきたピッチングをすれば、抑えられるという自信を持って投げました。

――9回10回テンポもよくなったが?
自分が1点取られて同点にされたので、自分が守備からリズムを作ってなんとか攻撃にいいリズムを持って行けるようにと思っていました。

――10回の攻撃はどう見ていた?
自分はもう応援するだけだったので、先輩方とか信じて、声出しました。

――三澤コーチとはどんな会話を?
ナイスピッチングと言ってくださったし、このまま行くと言われていたので、自分の役目を果たすだけでした。

――ファンに何かメッセージ?
遅くまで応援ありがとうございます。(拍手)新型コロナで大変な状況ですが、選手も予防をしながら一生懸命練習を頑張っているので、日本一目指して、ここにいる2軍の人たちが日本一に1人でも多く貢献できるように頑張っていきますので、これからも応援よろしくお願いします。
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