◇MLB レッズ11-7アスレチックス(日本時間29日、オークランド・コロシアム)

アスレチックス・藤浪晋太郎投手がメジャーで2試合目の中継ぎ投手として登板するも、1イニングを2安打3四球2失点の投球内容となりました。

ここまで4試合に先発登板するも勝利がなかった藤浪投手。リリーフに転向すると、27日のエンゼルス戦でメジャーで初めてリリーフ登板し、2回1失点の投球でした。

自身2度目のリリーフ登板となったこの試合。3点ビハインドの8回、1アウト2塁の場面で3番手としてマウンドへ上がります。

1人目のバッターは144キロのスプリットで三振に抑えますが、その後3盗を許すと、4番タイラー・スティーブンソン選手にタイムリー内野安打を許し、自身に失点は付かなかったもののリードを広げます。

藤浪投手は続く9回のマウンドにも上がりますが、先頭から3者連続四球でノーアウト満塁のピンチを招くと、ワイルドピッチで失点。さらにレフトへタイムリーも打たれ、1回0/3を36球、2安打1奪三振3四球2失点で降板。防御率も13.00に悪化しました。