◇プロ野球セ・リーグ 阪神8-0広島(1日、甲子園球場)
勝:才木浩人(4勝1敗)
負:野村祐輔(2勝3敗)

3位阪神が6回途中、降雨コールドゲームで勝利し、4位広島との3連戦を3連勝しました。

4-0と4点リードの6回には1アウト満塁で4番佐藤輝明選手。21日の巨人戦以来、9試合打点から遠ざかっています。

フルカウントから7球目、広島2番手の島内颯太郎投手の低めストレートを振り抜くと、速い打球は一塁線を抜ける走者一掃の3点タイムリー3ベース。6試合連続安打で9試合ぶりの打点をマークしました。

SNSでは「久しぶり、佐藤輝明のタイムリーは最高だね」「なんだかんだ順調に育ってるの普通に嬉しい」「阪神の4番はお前だ！負けるな！」と、阪神ファンは喜びの声。

試合後、矢野燿大監督は佐藤選手について「内容的にはもっともっと良くなって欲しいところはあるんですけど、1本出ればバッターは変わることもあるので、1本出て良かったと思います」とコメントしました。