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男子4x400mリレー 日本4位 メダル届かずも“日本新記録”の3分切り

2022年7月25日 12:26
男子4x400mリレー 日本4位 メダル届かずも“日本新記録”の3分切り
4x400mリレー日本代表(左から川端魁人選手、ウォルシュジュリアン選手、中島佑気ジョセフ選手、佐藤風雅選手)【写真:AP/アフロ】
◇第18回世界陸上競技選手権大会 男子4x400mリレー(現地24日、アメリカ・オレゴン州)

予選1組をアメリカに次ぐ2位となる3分1秒53で19年ぶりに決勝進出した日本。佐藤風雅選手、川端魁人選手、ウォルシュジュリアン選手、中島佑気ジョセフ選手の4人が決勝に出場しました。

1走の佐藤選手が5位、2走の川端選手が6位でバトンをつなぐと、3走のウォルシュ選手が順位を2つ上げ4位で4走の中島選手へ。上位を抜こうと懸命な走りを見せましたが、惜しくも届かず4位。メダル獲得はなりませんでした。

それでもこれまでの3分0秒76の日本記録を塗り替える2分59秒51の新記録。世界の大舞台で実力を遺憾なく発揮しました。