16歳玉井陸斗 目指すは“世界選手権金メダル”「500点の高い壁を越え勝ちたい」
飛込・玉井陸斗選手
◇飛込 日本代表チーム公開練習(28日、日環アリーナ栃木)
飛込の日本代表チームが練習を公開し、メンバー最年少の16歳、玉井陸斗選手(高2)が、世界選手権に向けてコメントしました。
4月は中国でのワールドカップ第1戦に挑んだ玉井選手。433.80点を獲得し、中国、ウクライナの選手に次ぎ3位で表彰台に上りました。
「得点は全然だめ。内容的には全く決まっていないというより無難に入った。自分が試合や周囲の雰囲気に呑まれてしまったかなという印象。ウクライナの選手が予選も決勝も続けて決めていて、自分もライバル意識が強いので押し負けた。オリンピックの時も世界選手権も負けたり勝ったり攻防が続いている」とワールドカップを振り返りました。
5月に控えるカナダでのワールドカップ第2戦に向けては「自分の出せるものをしっかり出して、順位にこだわらず点数を意識しながら500点という高い壁を越えてウクライナの選手に勝ちたい」と意気込みました。
また、7月に福岡で開催される世界選手権に向けては「まずは自分が得意なことに目を向けて極めること、そして苦手意識の高い207Bと307Cを試合で決めることが課題。去年ハンガリー・ブダペストでの世界選手権は2位だったので、次は金メダル取れるように頑張りたい」とコメントしています。
飛込の日本代表チームが練習を公開し、メンバー最年少の16歳、玉井陸斗選手(高2)が、世界選手権に向けてコメントしました。
4月は中国でのワールドカップ第1戦に挑んだ玉井選手。433.80点を獲得し、中国、ウクライナの選手に次ぎ3位で表彰台に上りました。
「得点は全然だめ。内容的には全く決まっていないというより無難に入った。自分が試合や周囲の雰囲気に呑まれてしまったかなという印象。ウクライナの選手が予選も決勝も続けて決めていて、自分もライバル意識が強いので押し負けた。オリンピックの時も世界選手権も負けたり勝ったり攻防が続いている」とワールドカップを振り返りました。
5月に控えるカナダでのワールドカップ第2戦に向けては「自分の出せるものをしっかり出して、順位にこだわらず点数を意識しながら500点という高い壁を越えてウクライナの選手に勝ちたい」と意気込みました。
また、7月に福岡で開催される世界選手権に向けては「まずは自分が得意なことに目を向けて極めること、そして苦手意識の高い207Bと307Cを試合で決めることが課題。去年ハンガリー・ブダペストでの世界選手権は2位だったので、次は金メダル取れるように頑張りたい」とコメントしています。