二刀流目指す玉井陸斗 15歳で高飛込4連覇 日本選手権
高飛込で日本選手権4連覇を果たした玉井陸斗選手
◇第98回日本選手権水泳競技大会 飛込競技 3日目(7日、日環アリーナ栃木)
前日、男子3m飛板飛込では3位に終わり「予選は様子を見てしまい点数が悪い傾向にある」と話していた玉井陸斗選手。
この日、男子高飛込予選では1番目で登場しました。
1本目、ノースプラッシュの演技でジャッジの評価はオール9.0。会場を驚かせました。
予選では2本の90点台を出し、491.85点で堂々の1位通過となりました。
決勝でも、安定した演技を見せた玉井選手。
この日の最高難度3.7(前宙返り4回半抱え型)の大技や、課題の307C(前逆宙返り3回半抱え型)も見事に決めました。
最後の演技では全選手の中で最高得点の97.20点を叩き出し、合計511.60点で圧巻の優勝を飾りました。
試合後、取材に応じた玉井選手。
「板飛込では3位という結果で、今日は絶対優勝するぞという気持ちで挑んだ。4連覇することができて安心しました」と話しました。
今後については「パリ五輪に向けて、二刀流を武器に頑張っていきたいと思っているので、高飛込で圧勝できたことを自信に変えて、次は板飛込でも優勝できるように頑張りたい」と意欲を見せました。
前日、男子3m飛板飛込では3位に終わり「予選は様子を見てしまい点数が悪い傾向にある」と話していた玉井陸斗選手。
この日、男子高飛込予選では1番目で登場しました。
1本目、ノースプラッシュの演技でジャッジの評価はオール9.0。会場を驚かせました。
予選では2本の90点台を出し、491.85点で堂々の1位通過となりました。
決勝でも、安定した演技を見せた玉井選手。
この日の最高難度3.7(前宙返り4回半抱え型)の大技や、課題の307C(前逆宙返り3回半抱え型)も見事に決めました。
最後の演技では全選手の中で最高得点の97.20点を叩き出し、合計511.60点で圧巻の優勝を飾りました。
試合後、取材に応じた玉井選手。
「板飛込では3位という結果で、今日は絶対優勝するぞという気持ちで挑んだ。4連覇することができて安心しました」と話しました。
今後については「パリ五輪に向けて、二刀流を武器に頑張っていきたいと思っているので、高飛込で圧勝できたことを自信に変えて、次は板飛込でも優勝できるように頑張りたい」と意欲を見せました。