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大谷翔平 2年連続ア・リーグMVP獲得ならずも公式HPでは「再び独自の歴史を作り上げた」と絶賛 今季62HRのジャッジが初受賞

2022年11月18日 11:20
大谷翔平 2年連続ア・リーグMVP獲得ならずも公式HPでは「再び独自の歴史を作り上げた」と絶賛 今季62HRのジャッジが初受賞
米・メジャーリーグのMVPが日本時間18日に発表され、全米野球記者協会(BBWAA)の投票によりアメリカン・リーグ(以下、ア・リーグ)のMVPをヤンキースの.ジャッジ選手が初受賞しました。

昨季同タイトル受賞のエンゼルス・大谷翔平選手は最終候補に残っていたものの、2年連続の受賞とはなりませんでした。

投票の結果はジャッジ選手が1位票を28票を獲得し410ポイント、大谷選手が1位票を2票獲得し280ポイントの2位でした。

ジャッジ選手は今季ア・リーグのシーズン最多記録となる62本塁打をマーク。打率は.311で2位となったものの、打点131もリーグトップで2冠王に輝き、チームの地区優勝に大きく貢献しました。ヤンキースの選手が受賞したのは07年のA.ロドリゲスさん以来21回目で、メジャーリーグの球団で最も多い受賞数となります。

一方、惜しくもMVPを逃した大谷選手ですが、MLBの公式HPでは「再び独自の歴史を作り上げた」と絶賛。

今季、投手として28試合に先発し166回を投げ15勝9敗、勝率.625、防御率2.33。奪三振はリーグ3位の219をマーク。打者としては157試合で打率.273、安打160、打点95、そして本塁打34はリーグ4位を記録。二刀流でフル回転し、“投打ダブル規定”到達というメジャー史上初の快挙を達成しました。
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