競歩と駅伝にも出場の「二刀流」 柳井綾音が全日本競歩優勝「東京世界陸上を目指す」
全日本競歩能美大会優勝の柳井綾音選手
ブダペスト世界選手権代表選考会などを兼ねた「第47回全日本競歩能美大会」が石川県能美市で行われ、女子20kmでは柳井綾音選手(立命館大学1年)が1時間30分58秒で初優勝。2月に神戸で行われた日本選手権(3位)に続く表彰台となりました。
東京五輪銀メダルのサンドラロレーナ・アレナス選手(コロンビア)ら強力な海外選手がオープン参加する中、柳井選手は日本勢の集団から1人飛び出し果敢にチャレンジ。世界選手権の参加標準記録(1時間29分20秒)には届かなかったものの、日本歴代9位の好記録で初優勝を飾り、「積極的に前に行って(海外選手に)どこまで付けるか頑張りました」と充実の表情で振り返りました。
昨年は8月の20歳以下の世界選手権10000m競歩で銅メダルを獲得。その後は10月の全日本大学女子駅伝(2区7位)、12月の富士山女子駅伝(1区24位)と、駅伝の強豪・立命館大学のメンバーにも名を連ねた「二刀流」。今後については「ユニバーシアード(ワールドユニバーシティゲームズ)の日本代表に選考していただいたら金メダルが目標。それから東京世界陸上(2025年)を目指して頑張りたい」と、本職とする競歩での活躍を誓いました。
東京五輪銀メダルのサンドラロレーナ・アレナス選手(コロンビア)ら強力な海外選手がオープン参加する中、柳井選手は日本勢の集団から1人飛び出し果敢にチャレンジ。世界選手権の参加標準記録(1時間29分20秒)には届かなかったものの、日本歴代9位の好記録で初優勝を飾り、「積極的に前に行って(海外選手に)どこまで付けるか頑張りました」と充実の表情で振り返りました。
昨年は8月の20歳以下の世界選手権10000m競歩で銅メダルを獲得。その後は10月の全日本大学女子駅伝(2区7位)、12月の富士山女子駅伝(1区24位)と、駅伝の強豪・立命館大学のメンバーにも名を連ねた「二刀流」。今後については「ユニバーシアード(ワールドユニバーシティゲームズ)の日本代表に選考していただいたら金メダルが目標。それから東京世界陸上(2025年)を目指して頑張りたい」と、本職とする競歩での活躍を誓いました。