男子フランスは27年ぶりの快挙にベンチを飛び出し大喜び 男女そろって銅メダル以上が確定
銅メダル以上が確定し、大喜びの男子フランスチーム(写真:YUTAKA/アフロスポーツ)
◇卓球・世界選手権団体戦(22日、韓国・釜山)
卓球の世界選手権団体戦は22日、準々決勝が行われ、フランスが男女そろってメダルを確定させました。
先に行われたチーム世界ランク4位の男子は、同7位のポルトガルと対戦。第1試合は落としたものの、世界ランク6位でエースのフェリックス・ルブラン選手が2勝を挙げるなど、3-1で逆転勝利で飾ります。第4試合のルブラン選手がチームの勝利を決定させると、選手たちはベンチから飛び出して大喜びで祝福。ベスト4に入ったことにより、1997年に銀メダルを獲得して以来、実に27年ぶりのメダル確定となりました。
一方、その後に行われた世界ランク8位の女子は、同3位のドイツと最終第5試合目までもつれる大接戦。最後は5番手を託されたプリティカ・パバデ選手が勝利をつかみ、こちらもベスト4へ進出しました。
パリ五輪の開催国であるフランスは、半年後に迎える大一番に弾みをつける男女そろってのメダル確定。準決勝では、男子が24日にドイツと台湾の勝者と対戦。女子は23日に中国と決勝をかけて戦います。
卓球の世界選手権団体戦は22日、準々決勝が行われ、フランスが男女そろってメダルを確定させました。
先に行われたチーム世界ランク4位の男子は、同7位のポルトガルと対戦。第1試合は落としたものの、世界ランク6位でエースのフェリックス・ルブラン選手が2勝を挙げるなど、3-1で逆転勝利で飾ります。第4試合のルブラン選手がチームの勝利を決定させると、選手たちはベンチから飛び出して大喜びで祝福。ベスト4に入ったことにより、1997年に銀メダルを獲得して以来、実に27年ぶりのメダル確定となりました。
一方、その後に行われた世界ランク8位の女子は、同3位のドイツと最終第5試合目までもつれる大接戦。最後は5番手を託されたプリティカ・パバデ選手が勝利をつかみ、こちらもベスト4へ進出しました。
パリ五輪の開催国であるフランスは、半年後に迎える大一番に弾みをつける男女そろってのメダル確定。準決勝では、男子が24日にドイツと台湾の勝者と対戦。女子は23日に中国と決勝をかけて戦います。