プロ野球・ソフトバンクの柳田悠岐選手（３２）が自主トレを公開し、打球の“角度”を意識しながら持ち前のフルスイングを貫く覚悟を示しました。

昨シーズンのパ・リーグＭＶＰ、ソフトバンクの柳田選手が２７日、福岡・筑後市の球団施設で自主トレを公開しました。

今シーズンは「ホームランにこだわりたい」と語っていたスラッガーは、打撃練習で力強くバットを振り込みました。

毎年３０本近いホームランを打っているものの「自分をホームランバッターとは思っていない」という柳田選手。

更なるホームラン量産のために、いま意識していることを聞かれると「ホームランになる角度というか、その角度にどれだけ自分で確率よく持っていけるかを意識している。一番は打ってナンボだと思っているので、確率よく打てるようにと考えながらやっていきたいなと思っています」と、持ち前のフルスイングを貫き、スキルアップしていく覚悟を示しました。