競泳・ジャパンオープンで５日、女子４００メートル個人メドレーに出場した大橋悠依（２５）選手が、２位に２秒以上の差をつけて優勝しました。「体が重かった」と話した大橋選手ですが、２泳法目の背泳ぎで大きく後続を引き離し、そのままフィニッシュ。タイムは４分３６秒２７でした。

去年１２月の日本選手権は体調不良で棄権したため、今回がオリンピック会場となる、東京アクアティクスセンターでの初めての大会。「東京の大会と言えば、辰巳（国際水泳場）だったので地方の大会に来たような感じ。泳ぎやすさ的には悪くないので、もう少し、ここで練習を積めれば」と話しました。

大橋選手は、６日に２００メートルの個人メドレーに出場します。