大谷156キロ「1回目にしては良かった」
米メジャーリーグ、エンゼルスの大谷翔平投手(26)が日本時間25日、実戦形式の練習に登板し、早くも97マイル(約156キロ)をマークしました。
米アリゾナ州テンピでのエンゼルスキャンプで、大谷投手が実戦練習に初登板。全球種を試しつつ、早くも最速97マイル(約156キロ)の速球を投げるなど、順調な調整ぶりを見せました。
登板後「今日のテーマ」を聞かれ、「しっかりと強い強度で投げるということと、ある程度(ストライク)ゾーン内でしっかりと勝負することです」と話しました。
また、ストレートの制球力については、「ある程度ゾーン内に収まってきたので、あとは細かいコースだったりとかは、もうちょっとやる必要があるかなとは思いますけど、1回目にしては良かった」と、手応えを口にしました。
写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ