タイムリー&盗塁阻止G大城が攻守で存在感
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4日、東京ドームで行われた巨人対ヤクルトのオープン戦。スタメン出場した大城卓三捕手(28)が攻守で存在感をアピールしました。
大城選手は3回1アウト1、3塁のチャンスで、ヤクルトの先発小川泰弘投手(30)のストレートをライト前に運びタイムリー。持ち前のバッティングを見せると、続く4回には守備でもアピールします。ノーアウト1塁の場面、1塁走者の代走・並木選手が2球目で盗塁を試みますが、大城選手が見事な送球で盗塁を阻止しました。
小林選手、炭谷選手、岸田選手らと激しい正捕手争いのなか、この日存在感を見せた大城選手に原監督は、「しぶといバッティングもあるしね、守備も含めてね。仮にもベスト9なんだから。なめてもらっちゃ困るよ」と笑顔を見せました。