想定外の雨天に「急いで持ってきてもらって…後輩の帽子です」青学5区・若林宏樹 箱根駅伝の舞台裏を明かす
5区を走った青山学院大・若林宏樹選手(写真:日刊スポーツ/アフロ)
1月2、3日に行われた第100回箱根駅伝で2年ぶり7度目の総合優勝を果たした青山学院大学。大会翌日の4日、出場した選手や原晋監督らが日本テレビ『ZIP!』に生出演し、2年ぶりの5区山上りで、従来の区間記録を32秒上回る区間2位の好走をみせた若林宏樹選手が、雨に見舞われた山上りの舞台裏を明かしました。
若林選手は、5区で雨よけのためにかぶっていた帽子について語りました。雨の山上りについては、「本当に寒くて震えながらずっと走ってた感じでしたね」と話します。実は、雨が降ることを想定しておらず、帽子を持っていなかった若林選手。
付き添いにも帽子を持っている人がいなかったため、「朝一で連絡して急いで持ってきてもらって、後輩に。なので、あの帽子は自分の帽子ではなくて後輩の帽子です」と笑顔で当時の状況を振り返ります。
また、雨の影響を聞かれると「やっぱり気持ちが落ち込んでしまうと、自分の走りにも影響するので、心は楽しく走りました」と語りました。
若林選手は、5区で雨よけのためにかぶっていた帽子について語りました。雨の山上りについては、「本当に寒くて震えながらずっと走ってた感じでしたね」と話します。実は、雨が降ることを想定しておらず、帽子を持っていなかった若林選手。
付き添いにも帽子を持っている人がいなかったため、「朝一で連絡して急いで持ってきてもらって、後輩に。なので、あの帽子は自分の帽子ではなくて後輩の帽子です」と笑顔で当時の状況を振り返ります。
また、雨の影響を聞かれると「やっぱり気持ちが落ち込んでしまうと、自分の走りにも影響するので、心は楽しく走りました」と語りました。