名古屋グランパスは１１日、アウェーで大分トリニータと対戦しました。開幕８試合無敗（６勝２分け）と絶好調の名古屋は前半３３分、ゴール前のこぼれ球を山崎凌吾選手が押し込み先制します。さらに前半終了間際にはオウンゴールでリードを広げ、２－０で前半を折り返します。

後半に入っても相手にゴールを許さない名古屋は、後半アディショナルタイムに柿谷曜一朗選手の移籍後初ゴールとなるダメ押し弾で３点目を奪い、３－０で勝利しました。

この結果、名古屋は８試合連続の無失点となり、２０１４年に浦和レッズが達成した記録（７試合）を抜いて、Ｊ１新記録を達成しました。

写真：長田洋平／アフロスポーツ　※写真は２０２１年３月１０日