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飛込など東京五輪最終予選 中止一転開催へ

2021年4月12日 19:56
飛込など東京五輪最終予選 中止一転開催へ

東京オリンピック・パラリンピック組織委員会は、国際水泳連盟が中止を決定した、飛込・アーティスティックスイミング・マラソンスイミングの東京五輪最終予選について、日程を変更して開催することを発表しました。

国際水泳連盟は6日、東京五輪最終予選を兼ねた飛込W杯(4月18日~23日予定・東京)、アーティスティックスイミング最終予選(5月1日~4日予定・東京)、マラソンスイミング最終予選(5月29日~30日予定・福岡)の3大会の中止を発表していました。

しかしその後、国際水泳連盟・日本水泳連盟・スポーツ庁・内閣官房・東京都・国際オリンピック委員会(IOC)・東京2020組織委員会の7者で協議を重ね、中止から一転開催することになりました。

東京五輪最終予選を兼ねた飛込W杯は5月1日~6日に東京で実施し、マラソンスイミングの最終予選は日本側との合意の下、6月19日~20日にポルトガルで開催することが決まりました。アーティスティックスイミングの最終予選は開催に向け、引き続き協議するとしています。