稲見萌寧 コースレコードで8位タイ急浮上
女子プロゴルフの国内ツアー、KKT杯バンテリンレディスオープン2日目(17日、熊本空港CC)
初日1オーバー、45位タイと出遅れた稲見萌寧選手(21)は前半でスコアを2つ伸ばすと、後半はボギー無しの5バーディーを奪う猛チャージ。8バーディー、1ボギーで大会コースレコードに並ぶ「65」をマークし、通算6アンダー。単独首位に立つ黄金世代の高橋彩華選手(22)と4打差の8位タイにつけ、優勝圏内へと急浮上しました。
18日の最終日、優勝となれば2007年の全美貞選手、2019年の鈴木愛選手に次ぐ史上3人目、最年少での3大会連続優勝となります。
写真:日刊スポーツ/アフロ
※写真は4月4日ヤマハレディース