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Bリーグ千葉逆転勝利もCS進出持ち越し

2021年4月26日 4:17
Bリーグ千葉逆転勝利もCS進出持ち越し

25日に行われたバスケットボールBリーグの第35節。千葉(東地区2位)は横浜(同9位)と対戦しました。千葉はこの試合に勝利し、かつ同時刻に行われる試合でA東京が負ければ、Bリーグ年間優勝チームを決めるチャンピオンシップ進出となります。

試合は第3Q開始時点で31-35と、横浜にリードを許す厳しい展開。横浜のレジナルド・ベクトン選手がゴール下の攻防を制し連続でゴールを決めるなど、千葉はこのクォーターで一時は10点差まで広げられます。

48-51で迎えた第4Q。千葉の田口成浩選手と西村文男選手が連続で3ポイントを決め、初めて千葉が逆転します。

しかし横浜も譲らず、63-63の同点で迎えた場面。千葉の富樫勇樹選手、シャノン・ショーター選手の3ポイントで突き放し、70-63で千葉が逆転勝利を飾りました。

試合後、シャノン・ショーター選手は「練習しているシュートでもあるので決められて良かった」と自身の3ポイントシュートについて振り返り、「チームに貢献できて、チームが勝ったことが一番」と語りました。

同時刻に開始されたA東京と秋田の試合は、93ー75でA東京が勝利したため、千葉のチャンピオンシップ進出決定は次戦以降に持ち越しとなりました。

写真:YUTAKA/アフロスポーツ
(*2021年1月27日撮影)