陸上男子4×100mリレー 銅メダル獲得
陸上・世界リレー選手権決勝(3日、ポーランド)男子4×100mリレー決勝に、前日の予選を全体7位で通過した日本(坂井隆一郎-鈴木涼太-宮本大輔-柳田大輝)が登場しました。
予選からメンバーを入れ替えずに臨むと、39秒42の5位でフィニッシュ。しかし、2着のブラジルと3着のガーナが失格となり、繰り上げで3大会ぶりの銅メダルを獲得しました。
アンカーを務めた現役高校生の柳田大輝選手(17)は、「すごくびっくりしている」と驚いた様子をのぞかせました。第3走者の宮本大輔選手(22)は、「世界で3番はすごく大きなこと。びっくりしているけど、うれしい」と喜びを語りました。
《男子4×100mリレー結果》
金 南アフリカ 38秒71
銀 イタリア 39秒21
銅 日本 39秒42
写真:ロイター/アフロ