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阪神・浜地真澄 “ノーアウト満塁で村上宗隆三振”も力尽きる 延長11回塩見泰隆に2点タイムリーで3連敗

2022年9月6日 23:20
阪神・浜地真澄 “ノーアウト満塁で村上宗隆三振”も力尽きる 延長11回塩見泰隆に2点タイムリーで3連敗
阪神・浜地真澄投手
プロ野球セ・リーグ ヤクルト8-6阪神(6日、甲子園球場)

雨が強まった甲子園、6-6で迎えた延長11回に阪神は6番手に浜地真澄投手をマウンドに上げます。

しかし制球が安定せず、ヤクルト先頭1番山崎晃大朗選手に四球、2番中村悠平選手にヒット、3番山田哲人選手に四球でノーアウト満塁。さらにこの日52号ホームランを放っている4番村上宗隆選手を迎える絶体絶命のピンチを迎えます。

村上選手に対しては内角カットボールで2ストライクに追い込むと、最後は高めストレートで空振り三振。この投球に甲子園の阪神ファンは大きく盛り上がります。

しかし途中出場の塩見泰隆選手に低めのストレートをはじかれると、前進守備の内野を抜けてセンターへ。2人のランナーがかえり2失点を奪われた浜地投手はここで降板。

阪神はその裏、ノーアウト1、2塁のチャンスを作るも6番佐藤輝明選手、7番糸原健斗選手、途中出場ロハス・ジュニア選手が倒れゲームセット。阪神は接戦を落とし3連敗です。
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