「頑張れ、頑張れ岡田コール」を背に阪神・岡田監督が猛抗議 9回に熊谷の盗塁がリクエストで判定覆る
阪神の熊谷選手が盗塁し、DeNAの京田選手と交錯したシーン
◇プロ野球セ・リーグ DeNA2-1阪神(18日、横浜スタジアム)
阪神は最終回の攻撃で、球場に「頑張れ、頑張れ岡田コール」が響きわたりました。
その場面は1点を追いかける9回、1アウトから、佐藤輝明選手が抑えの森原康平投手からヒットで出塁。同点のランナーに代走として熊谷敬宥選手を送り込みました。
すると続く打者の4球目に熊谷選手が盗塁を仕掛けると、2塁ベース上でショートを守る京田陽太選手の足がベースと熊谷選手の間に挟まるように交錯。当初の判定はセーフとなります。
しかし、DeNAのリクエストにより審判からは「走者と野手が接触していますが妨害とはいたしません」と説明し、判定がアウトに変わります。
これに対して阪神の岡田彰布監督が猛抗議。5分ほど審判団と話し合いが続くと球場のファンからは「頑張れ、頑張れ岡田」コールが響きわたりました。
指揮官の1プレーにかける執念も実らず、この試合を落とした阪神。それでも2位広島が敗れ優勝マジックは1つ減って「28」になっています。
阪神は最終回の攻撃で、球場に「頑張れ、頑張れ岡田コール」が響きわたりました。
その場面は1点を追いかける9回、1アウトから、佐藤輝明選手が抑えの森原康平投手からヒットで出塁。同点のランナーに代走として熊谷敬宥選手を送り込みました。
すると続く打者の4球目に熊谷選手が盗塁を仕掛けると、2塁ベース上でショートを守る京田陽太選手の足がベースと熊谷選手の間に挟まるように交錯。当初の判定はセーフとなります。
しかし、DeNAのリクエストにより審判からは「走者と野手が接触していますが妨害とはいたしません」と説明し、判定がアウトに変わります。
これに対して阪神の岡田彰布監督が猛抗議。5分ほど審判団と話し合いが続くと球場のファンからは「頑張れ、頑張れ岡田」コールが響きわたりました。
指揮官の1プレーにかける執念も実らず、この試合を落とした阪神。それでも2位広島が敗れ優勝マジックは1つ減って「28」になっています。