冨安健洋「頼りになる先輩3人」に期待
サッカーW杯アジア2次予選ミャンマー戦へ向け26日、日本代表DF冨安健洋選手(22)がオンラインで取材に応じました。
東京五輪世代でもある冨安選手はミャンマー戦後にU-24日本代表に合流します。約3年ぶりとなる五輪世代での活動に「かなり久しぶり。練習の中でいかに連携を高めるかが大事になってくる。感覚のところ、1秒だったり1mだったりっていうずれは感じると思う。細かいところの修正を五輪前にしっかり終わらせることが重要」と話しました。
また、A代表でもともにプレーするオーバーエイジ(OA)枠のDF吉田麻也選手(32)、DF酒井宏樹選手(31)、MF遠藤航選手(28)にも言及し「頼りになる先輩3人。ピッチ上での連携もうまくいくと思うし、ピッチ外でも若い選手に対していい影響を与えてくれると思う」と期待を寄せました。
A代表での経験も豊富な冨安選手ですが、五輪本番へ向けては「まずはしっかりメンバーに選ばれるように」と気を引き締め、「自分のプレーでチームに貢献することが大事。前から金メダル目指してやると森保監督は言っているし、僕ら一人一人気持ちは持っているので金メダル目指すために、オリンピックまでにいいチームにしたいと思う」と頂点への決意を口にしました。
写真:日刊スポーツ/アフロ
※撮影2021年3月