「悔しいです」巨人・横川プロ初勝利ならず
2日、プロ野球交流戦・巨人対西武が東京ドームで行われ、プロ初勝利を目指す巨人の先発・横川凱投手は3回55球5安打2失点の投球内容で、プロ初勝利とはなりませんでした。
先月27日の前回登板では、5回2失点ながらも援護に恵まれず負け投手となった横川投手は、中5日で先発登板します。
初回、連続ヒットなどで、2アウト満塁のピンチを迎えますが、西武の6番・愛斗選手をショートフライに抑え無失点の立ち上がりを見せます。
しかし3回、西武の山川穂高選手に2ランホームランを浴び、先制を許します。するとその裏、横川投手に打席が回るところで代打が送られ、横川投手は降板となりました。
横川投手は3回を投げ、55球5安打2失点でプロ初勝利とはならず、「先発投手としての役割を果たすことができずに悔しいです」とコメントしました。
中5日での登板となった横川投手に原監督は、「少し前回よりも僕の言葉と期待とは逆の方向にいったのは辛かった」と話しました。