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池江「悔しさ挽回できた」本命バタフライV

2021年6月6日 23:38
池江「悔しさ挽回できた」本命バタフライV

6日、千葉県国際総合水泳場で行われた競泳・ジャパンオープン最終日。リレーの2種目で東京五輪内定を決めている池江璃花子選手が、女子100mバタフライに出場しました。

前日の100m自由形決勝では、2位に終わり悔しさでいっぱいだったという池江選手。この日午前中に行われた予選では、59秒11の全体トップで決勝に進出しました。

迎えた決勝、池江選手はトップと0秒14差の2位で折り返すと、ターン直後にトップに立ちます。持ち前の後半の強さを発揮し、1位でフィニッシュ。予選のタイムを1秒08上回る58秒03で優勝を飾りました。

池江選手はレース後「昨日は悔しかったので挽回できて良かった。バタフライで世界に出て行きたい気持ちが強いから(今回の優勝という)結果になったのかな」と改めて本命種目への思いを語りました。

写真:YUTAKA/アフロスポーツ
(*写真は4月の日本選手権)

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