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【中日】延長戦制し今季初勝利 開幕からノーヒットだった細川成也がサヨナラ弾 

2024年4月2日 21:47
【中日】延長戦制し今季初勝利 開幕からノーヒットだった細川成也がサヨナラ弾 
中日・立浪和義監督
プロ野球セ・リーグ 中日4×-3巨人(2日、バンテリンドーム)

中日は延長戦を制し、サヨナラ勝ち。開幕4試合目で今季初勝利をあげました。

先発・小笠原慎之介投手は3回まで無失点に抑えるも4回、岡本和真選手や坂本勇人選手の連打などで、1アウト満塁のピンチを背負います。ここで8番吉川尚輝選手にライトへ犠牲フライを打たれ先制を許します。続く、山崎伊織投手にはストレートをレフト前へ運ばれ追加点を奪われると、1番萩尾匡也選手にも、センターへのタイムリーツーベース。この回3失点を喫します。

打線は5回まで巨人の先発・山崎伊織投手に2安打に抑えられるも、6回に1番三好大倫選手がライトへの3ベースヒットでチャンスを作ります。その後、3番高橋周平選手がピッチャーのグラブをはじくタイムリー内野安打。1-3と追い上げます。

小笠原投手はその後粘りのピッチング。7回113球3失点でマウンドを降ります。

すると打線は7回、ノーアウト1塁3塁のチャンスで、村松開人選手がセンターへの犠牲フライ。さらにその後、田中幹也選手が山崎投手のシュートを捉え、センターへタイムリーヒット。同点に追いつきます。

試合は3-3のまま今季4試合目で2度目の延長戦へ。すると11回裏、今季いまだノーヒットだった細川成也選手が中川皓太投手のスライダーを捉えレフトスタンドへサヨナラホームラン。中日が今季初勝利をあげました。