バレー男子日本 東京五輪前最終戦で敗れる
23日、バレーボールの国際大会・ネーションズリーグ予選ラウンド最終戦が行われ、日本は格上のアメリカと対戦しました。
第1セット、日本は石川祐希選手の強烈なスパイクやサービスエースでリードしますが、終盤でアメリカに連続得点を許し21対25でこのセットを奪われます。
第2セットも石川選手やチーム最年少・高橋藍選手のスパイクで一進一退の攻防を繰り広げます。23対21と日本がリードし、このセットを取るかと思われましたが、ここからアメリカが4連続得点。23対25で第2セットも落とします。
あとがない第3セットはケガから復帰した西田有志選手が7得点をあげるなどしますが、20対25で落とし、日本はストレート負けとなりました。
これで、日本は7勝8敗ですべての試合を終えています。
写真:坂本 清/アフロ
※写真は2019年10月15日FIVBワールドカップ