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東京五輪代表は?山縣、桐生ら決勝へ

2021年6月24日 22:36
東京五輪代表は?山縣、桐生ら決勝へ

24日、大阪・ヤンマースタジアム長居で行われた第105回日本陸上競技選手権大会。東京五輪の代表争いが注目される男子100mで、山縣亮太選手(29)や桐生祥秀選手(25)、サニブラウン アブデル ハキーム選手(22)らが決勝進出を決めました。

準決勝の全体トップは10秒16で山縣選手。今月6日には9秒95の日本新記録を樹立しており、好調を維持しています。

2番手には参加標準記録を突破している多田選手が10秒17。予選トップ通過の桐生選手は10秒28。前日本記録保持者のサニブラウン選手と小池祐貴選手はともに10秒30で決勝進出を決めました。

また、リオ五輪代表のケンブリッジ 飛鳥選手は10秒44で決勝進出とはなりませんでした。

決勝は25日午後8時30分に行われます。

〈準決勝1組〉
1着 山縣亮太 10秒16(決勝進出)
2着 柳田大輝 10秒22(決勝進出)
3着 サニブラウン アブデル ハキーム 10秒30(決勝進出)
4着 三浦励央奈 10秒43
5着 桑田成仁 10秒44
6着 伊藤弘大 10秒46
7着 宮城辰郎 10秒48
8着 竹田一平 10秒49

〈準決勝2組〉
1着 多田修平 10秒17(決勝進出)
2着 デーデー ブルーノ 10秒21(決勝進出)
3着 矢橋寛明 10秒38
4着 鈴木涼太 10秒38
5着 坂井隆一郎 10秒40
6着 水久保漱至 10秒44
7着 大上直起 10秒44
8着 川西裕太 10秒64

〈準決勝3組〉
1着 桐生祥秀 10秒28(決勝進出)
2着 小池祐貴 10秒30(決勝進出)
3着 東田旺洋 10秒35(決勝進出)
4着 平野翔大 10秒43
5着 ケンブリッジ 飛鳥 10秒44
6着 植本尚輝 10秒44
7着 福島聖 10秒49
8着 遠藤泰司 10秒51

写真左:松尾/アフロスポーツ
写真右:森田直樹/アフロスポーツ